「バッテリーが急におかしくなった…！」

今回は筆者の私すまっちが実際に担当、体験した出来事を書いていこうかなと思います。

本体が熱い…？

初期設定を担当させていただきます、とご挨拶したところで、スマホを確認するために手に取らせてもらったわけですが、あっつ？！！っていうくらいスマホが熱くなってました。お客様もちゃんとわかってたみたいで、どうやら数日前にスマホを落としてから急にバッテリーの減りが早くなり、緊急モードという電源はついているけど電波も遮断しバッテリー使用を最小限にするモードにしないと充電もままならない状態になってしまったそうで…。スマホ、頑丈そうに見えてバッテリーに関しては本当に衝撃には弱いのでダメージが入ってしまったんでしょう…。ともかくお客様は完全に壊れる前に携帯ショップへ機種変更にいらっしゃったのです。いやぁ大事です。壊れる前に機種変更。電源つかなくなったらLINEや写真のデータ移行は本当に難しくなります。

データ移行できたのは…？

結論から言いますと、データ移行できたのは電話帳、メモ帳、LINEくらいでした。スマホが壊れかけていて見ている間にどんどんバッテリー残量が減ってしまう状態だったので写真などの大きなデータを移す時間も耐えれなかったのです。緊急モードで充電しては操作を繰り返し、なんとかLINEの引継ぎと大事にしていた電話帳とメモ帳だけが移せました。それもお客様がSDカードを持っていて、ショップの代替機を貸し出してもらってやっとできた！っていうくらいギリギリでした。ショップも貸し出し許可してくれて本当によかったです。(通常、貸出しは有料での取扱いになったり、そもそも貸出を許可していないところもあります。)

大事な日頃のデータ管理

今回強く思ったのは日頃のデータの保存は大事ってことですね。お客様はSDカードを持っていましたが持っているだけでデータ保存を全然していませんでした。電話帳やメモ帳のデータは文字しかないのですぐできたためデータ移行できましたが、結局写真はスマホのバッテリーが耐え切れずSDカードにも保存できませんでした。LINEに関してはトークのバックアップを自動で毎日に設定してあったこととパスワードのメモがあったので引継ぎができました。メモ超大事です。消えなくて本当に良かったです。